記事の目次
下準備
今回も編み始める前に準備をしていきます。
・クリーム 50回巻き×2
・黒 10回巻き、20回巻き
・サーモンピンク 30回巻き
途中から使うものも用意しておきます。
・クリーム 20cm、100cm
ここまでで、前回のプーさんよりも用意するものが多く大変そうな予感が・・・;。
若干心がおれ、しばらくこのまま放置。
手とリボンを編む
編みぐるみと同様本体を編む前に後から付ける各パーツを編んでいきます。
ミニーの場合はリボンと手。
かぎ針を使って編んでいきます。
編みぐるみを編んでいるので、編み図は読めるようになっているので、簡単に編むことができました。
リボンは編み終わった後白の毛糸で模様をつけていくのですが、慣れるまではどこから出して次はどうしてと苦戦しました。
完成するとそれっぽくなったので思わずニンマリ。
本体を編む
まず初めにつくり目を編むのですが、前回から少し時間が空いてしまったのですっかり忘れてしまっていました;。
こんな時に役に立つのがスタートガイド。
スタートガイドの解説を見ながらつくり目をしていきます。
つくり目ができればあとは編み図に沿って編むだけ!
編み方はちゃんと覚えていたのでスムーズに編むことができました♪
ただし、それは1色で編んでいるうちだけ。
ミニーの顔に差し掛かると毛糸の色を変えなければならず、1本増えまた1本増えと裏側で毛糸が大渋滞。
毛糸の絡まりをとりながら編んでいきましたが途中段を間違えたり、編む糸を間違えたりと2度程ほどきました。
かぎ針編みと違い、ほどく時には1目ずつほどかないといけず、ほどくのも一苦労でした;。
1号についている『テクニック』のカテゴリーに”網目のほどき方<棒針>”がついていたのでそれを見ながらやりました。
ミニーが編み終わればこちらのもの、1色に戻ってからは早かったです。
休みの日に集中してやれば、1日で編むことができました。
ここまでだけだとミッキーかミニーかわかりませんね。
家族に「何編んでるの?」と聞かれたので見せたら「ミッキー?」と言われました。
仕上げ
〇パーツをつける
編み図を参考に先に編んでおいた、手とリボンをつけます。
リボンは赤の毛糸で真ん中を絞ってから付けていきます。
リボンがつくと一気にミニーっぽくなります♪
〇刺繍をする
目と鼻、さらにまつ毛を黒の毛糸で刺繍していきます。
まつ毛は毛糸を割り糸(1本どり)で刺繍していきます。
編みぐるみの時もそうでしたが、まつ毛はバランスが難しいです。
〇縁を編む
ミニーの周りはクリーム色の毛糸ですが、その外側をさらに白の毛糸で縁を編んでいきます。
下と上は細編みで1目ずつ編んでいけばいいのですが、左右は1目飛ばしたりするところがあるのでややこしかったです。
ここまで出来たら完成!
<プーさんも同様に仕上げる>
前回のプーさんは手がついていないので、ミニーと同様に編みつけていきます。
また、縁も編んでいないので、同じく白の毛糸で縁も編んで本当の完成!
向かって右側の手を付ける位置が微妙にずれてしまい巻いた;。
完成した2つを並べてみました。
大きさが1周り違う!?
あまりの衝撃にプーさんを引っ張ってみたりしましたが、伸びませんでした;。
やっぱり、編みなおさないといけないかなぁ、と思いつつ現実逃避です。
ただ、編みぐるみは、その号についている毛糸はその号だけに使うものなのでいいのですが、このニット&クロシェは使った色はとっておいて、それ以降で同じ色があればその毛糸を使って編まなければいけないので、毛糸が余るかどうかもわからず編みなおせるか微妙です。
次はドナルド
3号はドナルドのモチーフです。
ドナルドの顔は白ですが、くちばしと帽子で色を変えないといけないようなので、どうなるかドキドキします。